夏休み後の8月31日は自殺が多いので注意【学力向上学院 こどもの国校】
その他題名からいきなり嫌な話題ですが、教育の現場でこの問題は常につきものです。
そして、そこから目を背けたりした結果が、ニュースで取り上げているようなことなのです。
今回なぜこのような話をするのかというと、昨今いじめ問題なども多く、体罰、プライバシーの問題やモンスターペアレンツの影響で
昔みたくいじめを防止できる先生も少なくなりました。
また、いじめだけでなく、将来の不安や精神的に弱いなどから自ら死を選んでしまう子もいます。
それは昔ほど命を大切にしていなかったり、ゲームのような感覚でまた生き返ってやりなおす子が増えているのも現状です。
では子供のたちが自殺をする理由は何なのか?
・子どもの自殺の原因は?
8月31日の自殺が増える点について筑波大学教授で日本自殺予防学会常務理事の太刀川弘和氏は
「メンタルヘルスの具合が悪い場合、休みが始まる時よりも休みが終わる時の方が危ない。子どもの場合、夏休みが終わると学校という現実に戻ることになる。そのプレッシャーが一番高くなるのが最終日だ」と述べていました。
神奈川県の夏休みは8月27日までなので8月28日が危ないということになります。
「あなたのいばしょ」理事長の大空幸星氏は
「夏休みで生活リズムが大きく崩れ昼夜逆転している子どもにとって、9月1日朝8時の登校はハードルが高いこと。
8月31日の夜は眠れず、気持ちがガクッと沈んでしまい、何もやる気が起きない状況に陥ってしまうことも一因だと思う」と推測していました。
警察庁・厚生労働省によると「自殺の原因に関する調査」(自殺者1人につき4つまで計上)における
「学校問題」の内訳は、
「学業不振 83人」「進路に関する悩み(入試以外)60人」「学友との不和(いじめ以外)49人」
「入試に関する悩み 37人」「教師との人間関係 8人」「いじめ8人」「その他 35人」「不祥 93人」
となっている。この結果については「複数の要因が複合的、かつ連鎖的になって自殺に追い込まれる。
また、亡くなった方には話を聞けないので、調査は亡くなった後の客観証拠あるいは推測でしかないので、
自殺の現実を正確に把握できているかは疑問ですが。
一方で、自殺未遂者であれば“結果”が違うだけでそこに至った背景・原因は自殺者と近いのでより実情に迫ることができる。
しかし、残念ながらそこまでの調査はできていない」とのことです。
警察庁の調べによると、冒頭で話した自殺の原因が、いじめなどは少数で、じつは他の理由による自殺が多いのがわかります。
一見、こういった命を落とすのがいじめだけだと思っている人が多いですが、実は他の要素が大半を占めているのです。
どうすれば防げるか
・過度な期待を押し付けない
・日頃から子供の日常の状況を把握する
・相談にのれるぐらい子供と近くなる※否定からはいらない
・自分の子供の友人などともコミュニケーションをとる
・学校に押し付けない
・甘やかさない※子供の言いなりになってしまっている
・スマホの使用頻度をよくチェック(多い場合は依存してるのでその心のよりどころが少しでも消えると危険、
逆に少ない場合は周りとコミュニケーションが取れていないので危険)
※スマホの使用時間などの管理はした方が良い。特に夜中は使用させない方が良い
理由
夜は大人でもそうですが、落ち込みやすくなりやすい。その時にダークなサイトを検索してしまいがち。
・満月の日は気を付ける
・生理時は無理をさせない
などいろいろとあります。
いちいちそんなこと気にしてられないと思う方もいると思いますが、
コミュニケーション1つでいくつも回避できます。
夏休みもあとわずかで、体調管理もそうですが、こういった心の部分もきちんとケアして
夏休み後を迎えていきましょう!
先着5名様まで
授業料1ヶ月無料!!!!
となっています。
残りわずかとなっていますので♪
学力向上学院 こどもの国校
【授業時間】
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